一人で試着にいっても大丈夫なのかな、、?
みんな誰といっているんだろう。
このように、「試着は誰といくべきなのか?」不安に思っている花嫁さまは多いようです。
実際に、ご試着予約の際に「一人で試着に行こうと思っているんですけど大丈夫ですか?」と不安そうに尋ねてこられる方もいらっしゃいました。
・ドレス試着は一人で行っても問題ない?
・一人で行く時はどのようなことに気をつければいい?
・一人じゃ心細い場合は誰といくのがベスト?
この記事では上記のような花嫁様のお悩みにこたえていきます!
ひとりで行っても問題ない!
・当日はファーストミートがしたい!
・パートナーとなかなか予定が合わない
・一人で気ままに選びたい!
こんな理由から、一人でドレス試着に行こうと思っている花嫁さまも多くいらっしゃると思います。
「ひとりで行ってもいいのかな」「一般的にはみんな誰かに付いてきてもらうもの?」と不安に思われる方もいるようですが、ウエディングドレスの試着はひとりで行っても、まったく問題ありません。
実際に、筆者がコーディネーターをしていた時もひとりで来られる花嫁さまはたくさんいましたよ(^^)
ひとりの方が行った方が気が楽だったりする人もいると思うので、その時はドレスショップのコーディネーターにしっかりサポートしてもらいながら、ドレス選びをしましょう!
一般的にはひとりでいく?誰かといく?
「周りの花嫁はどうしているんだろう?」と気になる所だと思いますが、あるデータでは以下のような結果だそうです。
ウエディングドレスを選ぶ際、だれと一緒に試着にいきましたか?
ひとりで行っている人もいますが、パートナーやお母様といっている方の割合が多いですね。
以下のような人は、一人ではなく誰かに付き添ってもらったほうがいいでしょう。
・衣装予算を新郎や親に相談してからでないとドレスを決定できない。
・自分一人では決められないので誰かの意見が欲しい。
・新郎と一緒にドレス選びをすることに憧れがある。
誰と一緒にいくのがいいのか?
誰かに付き添ってもらう場合、試着同行のパートナーを決めるのは意外と大事です。
それぞれのシチュエーションごとにメリットや気をつけた方がいいポイントなどをご紹介します!
新郎といく
新郎にドレス姿を見て綺麗だと思ってもらいたい!という花嫁様も多く、一緒に試着に来てもらえると、新郎の好みや意見を反映しやすいです。
結婚式費用の予算を二人で管理している場合、試着の場ですぐ予算の相談ができるのもメリットですね。
ただ、当日までドレスを内緒にしておきたい、ファーストミートを考えている方は、結婚式当日の感動が薄れてしまうので新郎に付き添ってもらうのはやめておきましょう。
ちなみに、欧米などではファーストミートが一般的で新郎が試着に付きそうのはアジア限定の風習だそうですよ。
母親といく
昔からの好みをわかってくれている自分の母親といくと、より的確なアドバイスをもらえると思います。
「試着一緒にいく?」とお母様を誘うと、きっと喜ばれると思いますよ。
親孝行として思い出づくりにお母様を誘ってみたという花嫁様もいらっしゃいました。
「母のひと押しでドレスを決められた」という声もありました。
友達といく
自分の好みを熟知してくれている気心知れた友達と行くと、客観的な意見をもらいながら自分らしいドレス選びができるでしょう。
ゲストから見てどう思うか?という意見を聞きやすいです。
既に挙式を終えている友達だと、リアルなドレス選び経験からのアドバイスもくれると思うのでより頼もしいですよね。
ひとりでいく時のメリット
やむを得ない理由でひとりで試着をいくことを不安に思っている花嫁様もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫!
ひとりで試着にいく時のメリットもありますよ。
自分のスケジュールに合わせて試着できる
誰かに付き添ってもらう場合その方と予定を合わせなければいけませんが、ドレスショップの試着予約は中々取りにくいもの。
土日となると、人気ショップはただでさえ予約が何ヶ月も先になってしまうこともあります。
その上でお互いの予定が合う所となると、試着スケジュールを組むのが難しくなってしまいがちですが、ひとりで行く場合は自分の予定に合わせて試着予約を組めます。
試着予約をとる際のポイントも⬇️の記事でおさえておこう!
ひとりでじっくり決められる
誰かといくと、「待たせちゃって悪いな、飽きていないかな」「私はこっちのデザインが気になるけど、こっちも着てみたほうがいいかな」と何かと気を遣ってしまうもの。
ひとりならば、じっくり自分の好みと向き合ってドレス試着ができます。
ドレスショップのコーディネーターに相談しながら、より良いドレスを提案してもらいましょう。
コーディネーターがとことん相談にのってくれますよ!
ドレス試着にひとりでいく時のポイント
①ドレスショップのコーディネーターに写真・動画撮影を積極的に頼もう
試着時のドレス姿を写真や動画におさめておくことはとっても大切です!
付き添いがいれば撮影をお願いできますが、自分ひとりでは全身の雰囲気や後ろ姿を撮るのは難しいもの。
担当のコーディネーターに積極的に撮影をお願いしましょう!
コーディネーターはドレス姿の写真も一般の方より撮り慣れていると思うので、安心してまかせられると思います。
大体の場合、コーディネーターから「撮りましょうか?」と声をかけてくれると思います。
撮って欲しいショットがあれば、気にせずお願いしましょう!
②担当コーディネーターにとことん相談しよう
ドレスショップのコーディネーターは、好みや体型・雰囲気に合わせて最適なドレスを提案してくれるプロです。
「こんなこと言っていいのかな」など気にせず、どんどん担当コーディネーターに相談しましょう!
細かい好みをどんどん聞かせてもらえると、より具体的な提案ができます
「なんかしっくりこないなぁ」という部分をとことん相談してみると、店頭には出ていないけど好みにぴったり合いそうなドレスを持ってきてくれるかも?
③予算やデザイン的にひとりで決定できないのなら予め相談しておこう
新郎や親御様と結婚式の予算管理をしている場合は、試着に行く前にウエディングドレスの費用はこのくらいかなという見積りイメージを、予め擦り合わせておくといいでしょう。
ひとりで試着にいってとっても気に入ったドレスがあったとしても、予算の相談で保留にしている期間にドレスのスケジュールが埋まってしまってなんてことも考えられます。
また、新郎や両親が「こんなデザイン着て欲しい!」「このデザインはやめてほしい」という意見があるのか確認しておくと、その意見を踏まえながらドレス選びができるのでスムーズです。
試着に行く前に持ち物や準備しておきべきこと等もチェックしておこう!
まとめ
ドレス試着にひとりで行くことはまったく問題ありません。
誰かに付き添ってもらうケースも多いですがそれぞれにメリットや注意点があるので、自分にあったドレス選びをしていきましょう(^^)
ひとりで行って、やっぱり他の人にも見てもらいたい、意見がほしい、という場合は改めて付き添いをお願いするのもありです。
みなさまのドレス選びがより良い時間になりますように♡