ウエディングドレスの試着はいつから始める?上手に試着予約をとるコツも教えます!

ウエディングドレス試着

結婚式場が決まったら次はウエディングドレス選び!

しかし、「いつから試着に行けるのか?」「どうやって予約を取ればいいのか?」わからないことばかり。。

ドレスショップの試着予約も、ただやみくもに取るよりいくつかのコツをおさえる事によってより上手にドレス選びを進めることができますが、この辺りは会場もプランナーさんから詳しく案内があるわけではありません。

元ブライダルコーディネーターが誰も教えてくれない試着予約のコツやドレス探しを始める時期について紹介していきます!

みんなはどれくらいからドレスを探し始めているの?

ウエディングドレスを探し始めた時期

結婚式・披露宴の11ヵ月前2.2%
結婚式・披露宴の10ヵ月前6.6%
結婚式・披露宴の9ヵ月前4.4%
結婚式・披露宴の8ヵ月前8.1%
結婚式・披露宴の7ヵ月前8.8%
結婚式・披露宴の6ヵ月前19.3%
結婚式・披露宴の5ヵ月前10.3%
結婚式・披露宴の4ヵ月前9.2%
結婚式・披露宴の3ヵ月前7.0%
結婚式・披露宴の2ヵ月前3.1%
結婚式・披露宴の1ヵ月前0.4%
出典元:「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」

上のデータからもわかる通り、「結婚式・披露宴の6ヶ月前」からドレスを探し始めている方の割合が一番多いです。

2021年あたりから結婚式の1年以上前からドレス試着をスタートした人の割合も増えているようですが、ここはコロナウイルスによって、通常よりかなり先の日程で結婚式を決めた方の割合も増えたことが影響しているのではないかと考えています。

インポートドレスの場合は、挙式まで1年間あくとその間に新作ルックが入荷されたり、実際には挙式1年前だとまだ試着受付ができないドレスショップもあるので

「結婚式・披露宴の6ヶ月前」くらいからドレス探しをスタートさせるのがよいでしょう。

ドレスショップの試着予約は早めにとっておこう

いざ「よし!試着に行こう!」と思っても、今週末にドレスショップの予約が取れるのは奇跡にちかいです。。!

人気ショップは特にですが、土日の試着予約は1~2ヶ月先まで埋まっていることも多いです。

意外と皆さんご存知ない部分で、初めてドレスショップに電話をしてから全然予約が取れない事実を知り焦りまくる!なんて方も。

踏まえて、余裕を持って試着の予約を取っておきましょう。

試着予約を取る時のコツ

ショップの予約もいくつかのコツをおさえることによって、よりスムーズにドレス選びを進めることができます!

①自分の着たいドレスのイメージを膨らませておこう

「王道でかわいらしい」「個性的で大人っぽいもの」等、さまざまなウエディングドレスがある中、ドレスショップにもコンセプトや得意なテイストがあります。

そこがマッチできていないと、せっかく試着に行っても「何件ショップを回ってもいいドレスに巡り会えない」ということにもなりかねません。

なんとなくでもいいので自分の着たいドレスのイメージを膨らませた上で、気になるドレスショップを絞りましょう。

まだ自分がどんなドレスを着たいのか全然イメージが湧かない、、という方は、会場の提携ドレスショップの中からあえて全く違うテイストのドレスショップを1~2件回って比較するとよいでしょう。

②本命ショップの予約を先に取ろう

着たいドレスとドレスショップのコンセプトを擦り合わせたら、絶対に行きたい本命ドレスショップは先に試着予約をおさえて、それを軸に試着スケジュールを決めましょう。

③複数ショップをまわる場合はできるだけ近い日にちで予約を取ろう

人気のドレスは早いもの勝ち。スケジュールは日々変動があるものです。

何ヶ月もかけてゆっくり試着をまわっていると、「一番はじめに着て、いいかも!と思っていたドレスがすでに埋まってしまった」なんてことも。

せっかく早めにドレス探しをスタートさせていても、もったいないですよね。

何店舗か行きたいドレスショップがある場合は、できるだけ近い日程で試着できるようにスケジュールを組みましょう。

式の3ヶ月前くらいには運命の一着を決めよう!

ウエディングドレスを決めた時期

結婚式・披露宴の11ヵ月前1.8%
結婚式・披露宴の10ヵ月前2.9%
結婚式・披露宴の9ヵ月前2.6%
結婚式・披露宴の8ヵ月前3.5%
結婚式・披露宴の7ヵ月前4.4%
結婚式・披露宴の6ヵ月前11.6%
結婚式・披露宴の5ヵ月前10.7%
結婚式・披露宴の4ヵ月前15.4%
結婚式・披露宴の3ヵ月前17.3%
結婚式・披露宴の2ヵ月前12.3%
結婚式・披露宴の1ヵ月前7.9%
出典元:「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」

試着予約のポイントをおさえながら、2〜3ヶ月の検討期間をもって「結婚式・披露宴の3ヶ月前」くらいにはマイドレスを決めましょう

筆者の体感としては半年前以降であれば早すぎることはない!ので、ビビッときた一着に出会えたタイミングが決定の時期です♡

ドレスの試着を早めにスタートさせるメリットは?

人気のドレスは早い者勝ち

ウエディングドレスのスケジュールは挙式当日だけでなく、サイズ調整やメンテナンスのため式の前後2週間くらいキープしているドレスショップが多いです。

人気のドレスから埋まっていくので、早めに試着スタートするとその分選べるドレスの種類も幅が増えるでしょう。

じっくり決めることができる

早めから動いている事によって、心にも余裕を持ってドレス選びを進めることができます。

大切な日のウエディングドレスを、焦って決めてしまった!もっと時間をかけて悩めばよかった!とならないように、自分のなりたい花嫁像をイメージしながら楽しく結婚式準備を進めていきましょう。

ドレスが決まった後にもやることがたくさん

花嫁のウエディングドレスが決まったら、次は新郎のタキシード、親族衣裳の決定、ドレスの小物合わせの打ち合わせもあります。

会場装飾やお花の打ち合わせもドレスが決まっていた方がよりイメージが湧きやすいですよね。

実はウエディングドレスを決定してから決めることがたくさんあるので、早めに進めておきましょう。

試着を始めるのが遅くなってしまった、、

この記事を読んで、「早くドレスショップに予約の電話をしなきゃ!」と思われた花嫁さまもいるかもしれませんが、焦らなくて大丈夫です!

この記事でご案内した「試着予約を取る時のコツ」をおさえることで上手にドレス選びを進めることができますよ。

遅すぎるといいドレスが無い、なんてこともありません。

確かに早く試着を始めている方が選べる種類は多いかもしれませんが、ドレスは「出会い」もあるものです。後悔ないようにドレスショップのコーディネーターに相談しましょう。

納得のいくウエディングドレス選びをするために

まずは自分がどのように挙式当日を過ごしたいか、どんな花嫁姿になりたいかイメージするところから始めてみましょう。

ウエディングドレス選びは花嫁の醍醐味♡

準備期間もより充実したものになるよう、ポイントをおさえてドレスを決めていきましょう。

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